心の穴は無理にはふさがないでおこう
今日も朝から亡くなった方の報道ですね。
まぁ、土曜の月曜ですからね。
マスコミだ、コメンテーターさんががいろいろと意見を
述べております。
2日ほど経ったけど、
未だに信じられないよ
まぁ、原因としては何かに悩んでいたから
命を絶ったんでしょうけども。
その「何か」は
私たちにはわからない部分ですけどね。
しかし、私のこの心の穴は
いつ埋まるんだろうか....
昨日もいろんなニュースサイトのコメント読んでたけど
「心にポッカリ穴が開いたような」と言ってる人が意外に多くて。
俺と同じ気持ちになってる人が意外に多いんだな。
と一人で思ってました。
なんだったんだろう...ホント。
最後の彼なりの
反抗だったのかな？
その日、仕事だって自分でも当然わかってただろうし。
現場に行かなきゃ、当然マネージャーが
自宅に来るってのも彼はわかってたはずだろうし。
そこにはもしかして、、「俺の気持ちを見つけてくれ」という
彼の、「なにか」に対しての
精一杯の反抗だったのかな？
ホントは「俺は今、いっぱいっぱいなんだよっ！逃げてぇんだよっ！」
って言うことを見せたかったのかもしれないですね。
「強そうに見える人」ってなんなんですかね？
仕事を頑張る人って強そうに見えるけど
ホントはすごいプレッシャーの中にさらされているわけです。
でね、「仕事を頑張る人」のところって
自ずと、仕事って集まってくるもんなんです。
（不思議なことに）
そして、断れずに他人にも助けを求められずに
粛々と一人で段取り考えて、一人であれこれ考えて、一人で悩んで、
一人でビビッて、一人で不安になって、そして一つ終わって、
また次にとりかかる.....
休んでいても、仕事の不安を抱え、
寝ていても次の日の段取りを頭の中で何回も考えてしまう。
こんなこと続けてたら、心も病むのは当然。
昔はよく、「鬱っぽいんです」と病院に行けば
医者からは「忙しくしてください」といった話もあったらしいけど。
忙しすぎて心が疲弊してるのに、
「忙しくしてください」は、
もっと加速装置使って、壊れるまで加速してくださいって
言ってるのと変わらず。
結局はなにも解決にはならなかったわけでしょう
一昔前なら。
でも今は「鬱」ってものも
世間に認知されるようになってそれなりにわかってくれる人も
増えてたのに....ね。
いいかげん、芸能人だからってスケジュール詰め込みすぎて
休みもほとんどなく仕事させるっていうのどうにかなりませんか？
売れたんだから休みなくて当然っていう
この感覚がある限り、
どんなにいい俳優さんでも...
今、いっぱいテレビに出てる人だって
もしかしたら心の中はわからないよ。
「人は一人で勝手に助かるだけ」と言った男がいましたけど、
なんであなたは、助かろうとしなかったんだい？
助かろうとしなかったら手貸せないじゃん...
あーまたかぁ、
またキーボードがちゃんと見えねぇよ。
誰でもいいから彼の手をつかんでほしかったなぁ。
今日も私の周りはいつもと同じように
時が流れています。
誰が亡くなっても当然時は動くわけで、
今のこの、私の心の穴はたぶん時間とともに埋まっていくものなのでしょう。
たぶん、あなたが亡くなったことなんて
「いつだったっけ？」って思うくらいに風化して
またいろんなことが身近で起きて
いろんなことで悩んで、
あなたのことなんか、一般人の私にはこれっぽっちも
思い出さなくなって。
そうして、あるときこの記事自分で読んで、
そのときには涙なんかせずにサラッと読んじゃって
ちょっと恥ずかしくなって
今のこの気持ちなんて忘れちゃっているんでしょう。
でもね、こうやって書かないと
これからの日々の辛いことに向かっていけないんですよ。私が。
不思議ですよね。
こうやって書いてても、私はあなたに会ったことなんてないし、
ぶっちゃけるとそんなにファンでもないし。
こんなブログでも、今これを読んでくださってる方には
「こいつ大丈夫か？」って思われてるでしょうね。
ご安心ください。大丈夫です。
そのためにもこれ書いてますから（笑）
家族の前では、普通ですし。
っていうか普通です。今も。
ただ、今回のことは
ホントにショックが大きかったんですよ。
だからこうやって書かせていただいてます。
世間じゃネットでの誹謗中傷防止のためにも実名投稿を。
みたいなとこもありますが、
実名投稿だと、
こんな記事書けないのも事実ｗ
これ実名だったら、ヤバいでしょ。
実名だったら心情を明かせないってことも
多々あるでしょうし。
結局はどっちつかずの話ですよね。
.......
とりあえず書くだけ書いたって感じです。
もし、今思い悩んだ方がたまたまこの記事を
読んでいただけたのなら、
こうやって、ブログで
思いを綴ってみてもいいかもしれないですよ。
ノートに書くのもいいですけど、
こうやってブログで書けば、
少なからず誰かにあなたの心の中を話したことになりますから。
この記事が誰かの役に立ちますように。
